敏感肌さんに愛されてきた大手コスメメーカーファンケルから販売されている個包装の洗顔パウダーをお試ししました。
それが、ファンケル (FANCL) ディープクリア 洗顔パウダー です。
2019年の発売以来、コスメ口コミのアットコスメの洗顔パウダー部門で、二年連続一位の評価を更新中の商品で、気になっていたんですよねぇ~
今回使っているのは、30個入りで2000円前後で販売されているタイプで、使用1個あたりは65円ほどです。
ではではさっそくご紹介しますね。
酵素+炭+吸着泥がミックスされたスペシャルな洗顔料
ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーは、毛穴の汚れをしっかり落としながら、潤いをお肌に残すというコンセプトで作られた洗顔パウダーで
酵素+炭+吸着泥がミックスされた配合になっているのがポイントだそうです
酵素(プロテアーゼ)・炭・吸着泥が、毛穴の汚れや黒ずみ・角栓が気になるお肌に作用してくれるそうですよ
これまで、お肌や髪用のためのスペシャルケアアイテムとして、小さなカプセルに個包装されたものは使ったことがあるのですが
洗顔系の個包装って、サンプルでもらうもの以外は見たことなかったです。
ただ、よくよく考えてみたら、洗面所やお風呂って大変に湿度が高くなることが多い場所です。
洗顔料をそのままお風呂に置く方も多いと思うので、高い湿度や室温の中に置かれると、防腐剤が入っていない製品にカビが生えたり劣化したりするのは当然のことなので
お肌が敏感である顔に使う製品がよりピュアな状態を続けられるよう、個包装にするのは、理にかなているかもってって思いました。
でも、このファンケル ディープクリア 洗顔パウダーが個包装なの理由はそれだけではないのです。
実は、酵素を利用した洗顔料は湿気に弱い性質があります。
ためしに半分使って、翌日使おうとしてみてください。
すると、少し固まってサラサラと出にくいと思います。
こんな風に、湿気のダメージを受けてしまうと、出にくくて不便と言うだけでなく、製品の質も落ちて、本来の酵素の働きが十分発揮できないこともあるそうです。
個包装の洗顔料って、お値段も上がって贅沢だけど、添加物を減らしたり、洗顔料の質を保つために必要だったのですね。
気になるパウダーの中身は
ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーの中身はサラサラなグレーの小粒です。
水でぬらすだけだと泥みたいになるだけなので、よく読まずに使って、右のような泥のパックみたいに顔に塗ってしまいました。
でも、なんかおかしいなと、もう少し水分を含ませて泡立ててみたら、
左写真のように、ものすごくたっぷりの泡ができました。
粉ではグレーですが、普通に白い泡になります。
溶かすまでは、ざらざらとした粒粒感がありましたが、泡立てるとふわふわで弾力がある泡になります。
濃密クッション泡の配合もあるそうなので、弾力もある泡でした
1個分が1回分なのですが、正直な感想を言うと、顔だけだと、ちょっともったいないくらいの泡です。
ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーは、上半身くらいは洗えそうな泡が出るので、家族とシェアするか、洗顔だけなくボディにももれなく使って、開封後はできるだけ早く使い切ってくださいね。
ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーの使用感は
ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーは、泡に弾力があるので、お肌をこすらずに優しくきれいにできる感じがしました。
すすぎも楽で、サラサラと流せる感じで、嫌なヌルヌル感がありません。
洗い上がりはすごくさっぱりします。
お肌はつっぱらないけど、サラサラ感やスッキリ感があり
普段は、しっとり感が残る保湿系の洗顔せっけんを使っていることもあってか、いつもの洗顔より爽快なイメージ。
普段の洗顔では落とせないものが、ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーですっきりした感じが気持ちよかったです。
とはいえ、乾燥気味なのが気になる私のお肌です。
ニキビや吹き出物が気になるオイリーなお肌には毎回使用で気持ちいいと思うのですが
私の場合は、毎回毎回スッキリしすぎるのも落としすぎかなぁと思ったので、週1~2回のパック感覚で使うのがベストかなあ。
とはいえ、ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーは、個包装されている製品だけある、ワンランク上の洗い心地がクセになりますよ。
ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーは、全国の薬局や通販で手に入ります。
アットコスメの姉妹店、ポイントもたまるアットコスメショッピングでも取り扱っています。